私が仮面ライダーだ笑

サブブログです。アメブロの方同様に気ままに書いていきます。

第4話 白い仮面のライダーはどうやって戦うのか

「レッツ変身!」
ポーズだけは出来てるはずなんだけど
『マッハー!!』
「ふふふふーん♪」
「普通に変身した方が楽な気はする。カッコイイけどさ」
『!?』
「おい、テメーは・・・・・・」
「仮面」・「ライダー?」
皆が戸惑うのも無理はないね。
ってアレ? もしかして私に戸惑ってる?
でもまだ名乗りの途中なので
「追跡、撲滅、いずれもマッハ。」
『はい?』
仮面ライダーマッハ」
「いつもの口上お疲れ様デース。」
『いつもの?!』
 疑問は残るだろうけど、それは一緒に戦っていくうちに理解してくれると思うので、あえて説明はしない。
っで、剛くんはというと早速暴れておりますよ。

「ズーットマッハ」
いきなりズットマッハで銃撃戦ですよ。
 私はというと、生身に戻りました。
とりあえず、あの2人がいれば大丈夫だろうって判断で、危なそうなら助けに入るし。
「女の子!?」
「あ、はじめまして、霧子さん。瀬戸内凛です。」
「もしかして、今のドライブも?」
「はい、私です。」
「ちょっと! 泊さん!! どういうことですか?」
「え、いや・・・・・・さぁ? ベルトさんどういうことだよ?!」
 そうこうしている間にも、剛くんは順調にダメージを与えている。
空いてる手で、クイクイってやるの可愛いよね。
バイクだとアクセルを握る動作なのかな?
アレ、でも反対?
バイクのことよくわかんないから自信ないけど
「さぁ、私にもさっぱりだ。」

そらぁ、ベルトさんも知ってる訳ないよね。
ってか、アレ? 私なんかだんだ剛くんに甘くね?
アカン、これは弟を甘やかすタイプだな。

しかし、アメリカで戦ってただけあるね。
「It’s Show Time」
そのあと、どこから出したのかワイヤーロープで回転しながら、ガンマンの攻撃を避け前輪シューターで
「シューティング」
で、数発撃ってから
「おのれ・・・・・・」
溜め撃ちしようとするガンマンに余裕な感じで
「へっへーん♪」
地味に空中歩行みたいな形で撃ちつつ
「スッゲーなんなんだ。あいつ」
「そんな馬鹿な・・・・・・」
感心するとまりんと驚くベルトさん。
まぁ、マッハはドライブを上回るネクストシステムだからね。


「限界まであと90秒ってところか」
 鉄塔に乗りながら、多分そう言ってると思うけど、ちょっと聞こえないかな。
マッハは強い分その負荷も大きいから、時間制限とかあるんだよね。
なのに毎回あの名乗り・・・・・・。
ま、映画では名乗らなかったけど。
「Go to hell」
「はんっ、そっちがね」
なんでこんな上下でそんな感じの会話できるんだろう。
大声ならともかく、普通の声だし。

 って、私はそういう会話するのを知ってるから、わかるだけで
アレが聞こえたら地獄耳でしょ。
あ、私地獄耳だった。
ガンマンは溜め撃ちで攻撃するけど
「よっと」
 剛くんはタイミングよく避けたから、結果命中したのは鉄塔だけ
降りながら撃ちつつ、さらにシューティングで追撃か、やるねぇ。
ガンマンは建物の陰に隠れたけど、残念。
マッハにはシグナル交換という能力があるのさ
ドライブで言うタイヤ交換にあたる感じだね。
「ラストスパートだ。」
「シグナルバイク シグナル交換。マガール」
マッハのシグナルは名のとおり撃ったあとにシグナルに応じて向きを変えたり
「シューター マガール」
これうまく使えば、ホント鬼畜仕様だよね。
「弾が曲がった!?」・「何故だ!?」
「シグナルバイクの能力だ。」
「シューター キュウニマガール」
やっぱ、あのボタン、え~っとブーストボタンも関係あるのか
「もうさすがに限界」
「シグナルバイク ライダーマッハ。必殺フルスロットル・・・・・・マッハ」
(お? そろそろライダーキックのタイミングか)
ガンマンが溜め撃ちをするのに合わせてジャンプ、
「弾が、弾がない!!」
「えー、ロミュードなのに弾切れあんのかよ」
キックが決まると、
「どうだい? いい画だろ?」
「強ぇ」
「ふぅ・・・・・・」
「覚えてろよ!」
でも、ガンマンのコアは壊せなかったみたいだね。
知ってたけど。

メディックはここで初登場かな?
「あん?」
メディックか」
メディックはロイミュードを回復する系の幹部。

見た目や声は可愛いけど、性格にかなりの難がある。
私に言えたことじゃないが
「ガンマンは預かります。では、ごきげんよう」
「あっ、なんなんだアイツ」
まんまと逃げられたけど、どうせ最終的には戦うことになるし、様子見かな?
「何度直しても、最後には俺が砕くさ」
まぁ、確かにね。


「おい、ちょっとお前、俺に1回説明して」
そう言うとまりんに対し、剛くんはスルーして霧子さんの元へ
「ごめんね。あぁ、怪我はない?」
「とまりんスルーされてる(クスクスクス)」
私はその様子を見て、なんだか無性に面白く感じてしまった。
とまりん可哀想・・・・・・(クス)
「あ、おい! 凛。何笑ってんだ。」
「だって・・・・・・」
っで、姉弟感動の再会のハグと
「うわっ、ぶっ飛ばされちゃうぞ・・・・・・」
「されません。弟だし。ってか、とまりんなんで見えないようにしてるの?」

「え、だって・・・・・・」

霧子だぜ? とでも言いたげなとまりん。


「ジャパンデビュー、インパクトあったでしょ?」
(ってか、傍から見たら恋人に思える位のシスコンぶりだよね。)
「まず、とにかく見て欲しくて呼んだんだ。」
「どういうことなのよ! 説明してよ剛。それに凛さんも」
(え、いきなり私に振るんですか?)・「剛?」
「ちょっと、霧子なんでコイツの名前知ってるんだ?」・(もう名前で呼んでもいいよね?)
「詩島 剛アメリカに行っていた霧子の実の弟だ。」
「あぁ、霧子の弟。なるほどね~・・・・・・あ? えぇぇぇぇぇぇぇぇ」
ベルトさんの説明に、とまりん驚きすぎだよ。
「この状態じゃ、私の説明も無理そうだね。落ち着いた頃に話すよ。」
「あ、ごめんなさい。泊さんがここまで驚くと思ってなくて」
「あ、でも1つだけ質問」
「なんでしょう?」
「剛くんが私の名前を知ってたのはなんで? 名乗った記憶ないよ?」
「あ、そういえば。どうしてなの剛。」
「うーん? 凛ちゃんだって俺の名前知ってたでしょ? そういうことだよ」
なんかはぐらかされた感があるな
「剛くんのことはカメラマンだから知ってても無理はないよね。」
「でも、俺が弟だって聞いても驚かなかったってことは、俺たちが姉弟って知ってたってことだよね?」
「そりゃ、まぁ・・・・・・・」
「その情報の出処を聞いても困らないなら、教えてあげるよ」
「企業秘密ってか、知ってるとしか言い様がないよね」
「じゃあ、俺も同じ。っで、俺のモノになった君にお願いがあるんだけど」
「モノじゃないけどね。」
「あとで、お願いするからその時、聞いてもらうよ」
(何故今ここで言わない。嫌な予感しかしないんだけど)
「用事があるからね。」
「左様ですか」
 とりあえず、今回はなんとか一時撃退に成功したけど、チェイスやハートが出てくるとめんどくさくなりそうだな。
でもまぁ、私専用のシフトカーもあるようだし
暗く考えても仕方ないね。

第4話 白い仮面のライダーはどうやって戦うのか

「レッツ変身!」
ポーズだけは出来てるはずなんだけど
『マッハー!!』
「ふふふふーん♪」
「普通に変身した方が楽な気はする。カッコイイけどさ」
『!?』
「おい、テメーは・・・・・・」
「仮面」・「ライダー?」
皆が戸惑うのも無理はないね。
ってアレ? もしかして私に戸惑ってる?
でもまだ名乗りの途中なので
「追跡、撲滅、いずれもマッハ。」
『はい?』
仮面ライダーマッハ」
「いつもの口上お疲れ様デース。」
『いつもの?!』
 疑問は残るだろうけど、それは一緒に戦っていくうちに理解してくれると思うので、あえて説明はしない。
っで、剛くんはというと早速暴れておりますよ。

「ズーットマッハ」
いきなりズットマッハで銃撃戦ですよ。
 私はというと、生身に戻りました。
とりあえず、あの2人がいれば大丈夫だろうって判断で、危なそうなら助けに入るし。
「女の子!?」
「あ、はじめまして、霧子さん。瀬戸内凛です。」
「もしかして、今のドライブも?」
「はい、私です。」
「ちょっと! 泊さん!! どういうことですか?」
「え、いや・・・・・・さぁ? ベルトさんどういうことだよ?!」
 そうこうしている間にも、剛くんは順調にダメージを与えている。
空いてる手で、クイクイってやるの可愛いよね。
バイクだとアクセルを握る動作なのかな?
アレ、でも反対?
バイクのことよくわかんないから自信ないけど
「さぁ、私にもさっぱりだ。」

そらぁ、ベルトさんも知ってる訳ないよね。
ってか、アレ? 私なんかだんだ剛くんに甘くね?
アカン、これは弟を甘やかすタイプだな。

しかし、アメリカで戦ってただけあるね。
「It’s Show Time」
そのあと、どこから出したのかワイヤーロープで回転しながら、ガンマンの攻撃を避け前輪シューターで
「シューティング」
で、数発撃ってから
「おのれ・・・・・・」
溜め撃ちしようとするガンマンに余裕な感じで
「へっへーん♪」
地味に空中歩行みたいな形で撃ちつつ
「スッゲーなんなんだ。あいつ」
「そんな馬鹿な・・・・・・」
感心するとまりんと驚くベルトさん。
まぁ、マッハはドライブを上回るネクストシステムだからね。


「限界まであと90秒ってところか」
 鉄塔に乗りながら、多分そう言ってると思うけど、ちょっと聞こえないかな。
マッハは強い分その負荷も大きいから、時間制限とかあるんだよね。
なのに毎回あの名乗り・・・・・・。
ま、映画では名乗らなかったけど。
「Go to hell」
「はんっ、そっちがね」
なんでこんな上下でそんな感じの会話できるんだろう。
大声ならともかく、普通の声だし。

 って、私はそういう会話するのを知ってるから、わかるだけで
アレが聞こえたら地獄耳でしょ。
あ、私地獄耳だった。
ガンマンは溜め撃ちで攻撃するけど
「よっと」
 剛くんはタイミングよく避けたから、結果命中したのは鉄塔だけ
降りながら撃ちつつ、さらにシューティングで追撃か、やるねぇ。
ガンマンは建物の陰に隠れたけど、残念。
マッハにはシグナル交換という能力があるのさ
ドライブで言うタイヤ交換にあたる感じだね。
「ラストスパートだ。」
「シグナルバイク シグナル交換。マガール」
マッハのシグナルは名のとおり撃ったあとにシグナルに応じて向きを変えたり
「シューター マガール」
これうまく使えば、ホント鬼畜仕様だよね。
「弾が曲がった!?」・「何故だ!?」
「シグナルバイクの能力だ。」
「シューター キュウニマガール」
やっぱ、あのボタン、え~っとブーストボタンも関係あるのか
「もうさすがに限界」
「シグナルバイク ライダーマッハ。必殺フルスロットル・・・・・・マッハ」
(お? そろそろライダーキックのタイミングか)
ガンマンが溜め撃ちをするのに合わせてジャンプ、
「弾が、弾がない!!」
「えー、ロミュードなのに弾切れあんのかよ」
キックが決まると、
「どうだい? いい画だろ?」
「強ぇ」
「ふぅ・・・・・・」
「覚えてろよ!」
でも、ガンマンのコアは壊せなかったみたいだね。
知ってたけど。

メディックはここで初登場かな?
「あん?」
メディックか」
メディックはロイミュードを回復する系の幹部。

見た目や声は可愛いけど、性格にかなりの難がある。
私に言えたことじゃないが
「ガンマンは預かります。では、ごきげんよう」
「あっ、なんなんだアイツ」
まんまと逃げられたけど、どうせ最終的には戦うことになるし、様子見かな?
「何度直しても、最後には俺が砕くさ」
まぁ、確かにね。


「おい、ちょっとお前、俺に1回説明して」
そう言うとまりんに対し、剛くんはスルーして霧子さんの元へ
「ごめんね。あぁ、怪我はない?」
「とまりんスルーされてる(クスクスクス)」
私はその様子を見て、なんだか無性に面白く感じてしまった。
とまりん可哀想・・・・・・(クス)
「あ、おい! 凛。何笑ってんだ。」
「だって・・・・・・」
っで、姉弟感動の再会のハグと
「うわっ、ぶっ飛ばされちゃうぞ・・・・・・」
「されません。弟だし。ってか、とまりんなんで見えないようにしてるの?」

「え、だって・・・・・・」

霧子だぜ? とでも言いたげなとまりん。


「ジャパンデビュー、インパクトあったでしょ?」
(ってか、傍から見たら恋人に思える位のシスコンぶりだよね。)
「まず、とにかく見て欲しくて呼んだんだ。」
「どういうことなのよ! 説明してよ剛。それに凛さんも」
(え、いきなり私に振るんですか?)・「剛?」
「ちょっと、霧子なんでコイツの名前知ってるんだ?」・(もう名前で呼んでもいいよね?)
「詩島 剛アメリカに行っていた霧子の実の弟だ。」
「あぁ、霧子の弟。なるほどね~・・・・・・あ? えぇぇぇぇぇぇぇぇ」
ベルトさんの説明に、とまりん驚きすぎだよ。
「この状態じゃ、私の説明も無理そうだね。落ち着いた頃に話すよ。」
「あ、ごめんなさい。泊さんがここまで驚くと思ってなくて」
「あ、でも1つだけ質問」
「なんでしょう?」
「剛くんが私の名前を知ってたのはなんで? 名乗った記憶ないよ?」
「あ、そういえば。どうしてなの剛。」
「うーん? 凛ちゃんだって俺の名前知ってたでしょ? そういうことだよ」
なんかはぐらかされた感があるな
「剛くんのことはカメラマンだから知ってても無理はないよね。」
「でも、俺が弟だって聞いても驚かなかったってことは、俺たちが姉弟って知ってたってことだよね?」
「そりゃ、まぁ・・・・・・・」
「その情報の出処を聞いても困らないなら、教えてあげるよ」
「企業秘密ってか、知ってるとしか言い様がないよね」
「じゃあ、俺も同じ。っで、俺のモノになった君にお願いがあるんだけど」
「モノじゃないけどね。」
「あとで、お願いするからその時、聞いてもらうよ」
(何故今ここで言わない。嫌な予感しかしないんだけど)
「用事があるからね。」
「左様ですか」
 とりあえず、今回はなんとか一時撃退に成功したけど、チェイスやハートが出てくるとめんどくさくなりそうだな。
でもまぁ、私専用のシフトカーもあるようだし
暗く考えても仕方ないね。

第3話 何故彼女は戦えるのか

 私たちが建物の中に入ると、既にとまりんが推理を披露しようとしているところだった。
「ロイミュードは左手で銃を操った。つまりソイツは・・・・・・・」
とまりんの推理イメージパネル・・・・・・ロジックパネルとしようか。
「つまり、そこにいる戸田川直樹は本物」
そのロジックパネルを剛くんが、木の杓子で叩き落とすのは知ってたけど、実際見るとシュールだな。
「ロイミュードとは別人さ」
1枚2枚と落とされていき、
「ちょ、ちょ、ちょっと待てよお前・・・・・・・」
剛くんにとまりんがトップギアの話をしている間に、私はとりあえずバンドの方へ
ハンカチで拾う。
「あ、君は!!」
「どうも」
 ゲンさんもロイミュードの仕業じゃないと知って、かなり動揺してるね。
 いや、私がいるのに驚いたのかな?
剛くんはとまりんの制止を聞かず最終的にはすべてのロジックパネルは、叩き落とされた訳だけど
「アイツが憎かったァァァァァ」
「わかってるから耳元で叫ぶな。」
 よりにもよって、人が近くにいるときに叫ぶ奴があるか、耳が痛い。
本当にただの怨恨事件だとわかったゲンさんは、その場にへなへなと座り込んでしまう。
 まぁ、ロイミュードが犯人っていうのは間違ってないんだけどね。
「人間が重加速を使うっていうのが、今回の事件のポイント」
 剛くんが種明かしをしている間も、とまりんはロジックのパネルを拾って歩いてる。
カワイソウなので、手伝ってあげることにした。
触れるかわかんないけどね。
「手伝うよ。」
「君は・・・・・・確か瀬戸内凛って言ったか。」
「凛でいいよ。年は大して変わらないし。」
「そっかじゃあ、凛。ありがとう」
 なんでここに居るんだとか突っ込まれなかったけど、いいのかな?
とはいえ、枚数的には少なかったし、結果的には私の手伝いは不要だったけど・・・・・・私も拾えたって

ことはとまりんの謎特技説か。

 拾い終わったと同時に、剛くんが出したのはガンマンの写真。
その写真を見たとまりんは、驚愕というよりは引いたかのような表情というべきか
「ウソ!? なんで人間態の写真まで持ってるのお前。」
 ま、ショックだったのかな? ロジックパネル落としてたし。
 そういえば、結局私があの時の仮面ライダーだって、とまりんに言えてないな。
剛くんはうすうす感づいてそうだけど。

 その時、本物の重加速と外からの狙撃。
「凛!」
「平気。」
剛くん、とまりんの後を追って私も外へ。
「ガンマン!!」
「凛。大丈夫か」
「まぁね。」
 とまりんは近くに降りた私を気遣ってくれてるみたいだ。
っで、外に出たはいいけどガンマンよ。
何故私を狙うかな。
「凛!!」
とりあえず回避、移動しながら
「変身!!」
「フォームドライブ、タイプテクニック」
「行くよ、ドア銃!!」
「嘘だろ・・・・・・」
 そりゃ、とまりんもまだ変身してないし驚きますよね。
って、そんな場合じゃなかった。
「ハッ! ・・・・・・」
しばらくは応戦してたんだけど
「トライドロンまだ?」
 私のインパラートが来たってことは、場所がわかっているはずなのに、テレビ版より来るのが遅い
「とりあえず、応戦するんだ。私はトライドロンの位置を探る。」
「了解」
こうして、トライドロンが来るのを待つこと20分。
「ッ・・・・・・。あぁ、もう遅い!! とまりん! もう一度トライドロン呼んでみたら」
「お前あの時の?」
「返事は?」
「ハイ。」
 その10分後ようやくトライドロンが来て、とまりんはタイプスピードに変身。
ハンドル剣とドア銃で応戦。私は援護という形になった。
「日本の仮面ライダーは大したことないねえなぁ」
(そりゃ、マッハと比べられてもね。)
「あ、でもそっちの緑のはそこそこやるな。」
「そこそこかよ。」・「日本の?」
「あ、霧子さん」
“日本の”っていうのが引っかかってるとまりんの後ろに、霧子さんが現れたってことは初変身来るか。
「泊さん!」
「あ、え? 霧子?」
とまりんと霧子さんが互いに現状を説明している最中にドラムロール。
既に派手な気配・・・・・・。
呆れつつとまりん、霧子さんと共に上を見る。
「レディース&ジェントルメン」
「はぁ?」
やっぱりですか。ってか、ジャンプで鉄塔からビルの間を飛び越えられるって、もはや人間業じゃないよね。
体力ありすぎだし。
「イッツタイムフォースーパースターアクション。」
しかも、今まで普通に日本語で話してたのに、何故急に英語・・・・・・。
最後に見事ライドマッハーに乗り移った剛くんは、ここからが本番です。
既に派手だけどね。
「とりあえず、追いかけますか。アメージングサーカスもいるし。」
こうして剛くんを追った先にあったのは
古びたステージ。
そこにアメージングサーカスが装飾をして、昼間なのに夜の背景カーニバルの再現?
『えー!?』
「レースは俺の価値でいいよね? 仮面ライダードライブ。そして、瀬戸内凛。」
なんで私の名前知ってるんだ。
ってか、ほら、2人とも首かしげてるよ!!
私も知らなかったら多分「は?」 ってなってた。
「犯人の利き腕に気づいたのは中々だったけど、ギアが入るのが遅いんだもんな」
そりゃ、マッハと比べたらアカンとですよ。
「なんだと!」
「っというわけで、お楽しみは俺からだ。あ、あと凛ちゃんは約束通り俺のモノってことで」
「ははは、どこから突っ込めばいいかな?
ってか、呼び捨てなのかちゃん付けなのか統一しろ!」
「ど、どういうことですか、その人は一体。」

「俺が知るかよ!」
そりゃ、ドライブがもう一人、しかもプロトじゃないので居れば混乱しますよね~
混乱っていうか動揺?

「じゃあ、凛ちゃんって呼ぶよ。」
(まぁ、一応年上だし妥当なところか、違和感あるけど)
一段落着いたところで、剛くんの変身だ。
自慢そうな顔が悔しいけど可愛いな。
私も釣られて真似をしてみる。
『シグナルバイク ライダー。』
なにげ難しいんだよね、とまりんと剛くんの変身ポーズ。
まだ、アギトの方が・・・・・・。
でもやってみる。
上手くやれなかったら、あとで聞こう・・・・・・。

第2話 何故彼女は疑われたのか

免許センターに間借りしてる。という表現をするらしい、特状課に戻るというとまりんから、
事情聴取をしたいからと何故かそのまま任意同行させられるハメに。
「だから、言ってるじゃないですか、たまたまあの庭園に居て、仮面ライダーを追ってたって」
「つまり、君は仮面ライダーの正体を知ってるってことだよね。」
バレるのがアレなのか、ただ単に釘を刺したいだけなのかわからないけど、珍しくとまりんが真剣だ。
「もう、しつこいですよ。とまりん。」
「だから何なんだ、そのとまりんって」
「泊進ノ介でしょ? だからとまりん。可愛いでしょ」
さっきからこの調子で、全然進展しない。
ってか、呼び方で気付かないのか。
そんな雰囲気の中ゲンさんが仮面ライダーの絵を書いたんだけど
「ぷっ」
似てなさすぎて、笑った笑った。
そのあとゲンさんとりんなさんは普通の人でもどんよりに抵抗できる装置を見に行って、
そんな空気のおかげで、ようやくとまりんに解放された私は、究ちゃんに頼み事をしているとまりんに付いていく事にした。

まぁ、なんで戸田川くんのところにいたか知らないけど、危険だから関わるなって釘刺されたけどね。
でも、そんなの聞くわけないじゃん?
無駄に訓練してないって。

公園でとまりんと究ちゃんが話すの知ってるから、ちょっと離れたところから観察。
背後から、剛くんが近づいてるのが気になってしょうがないけど、この際スルーかな
「ロイミュードが選ぶ人間だとしたら、薄いっていうか・・・・・・・」
(それはそうでしょうよ、バンド買ってるだけだし)
「結構いい線いってるじゃない。」
「!?」
「お前!」
「よ!」
気付いてなかったら、そりゃ驚くよね。
派手好きっていうより、イタズラっ子に見えてきたよ。
「誰、知り合い!?」
「スーパーカメラマンさ」
(自称スーパーカメラマンだけどね。)
「こういう写真が得意なんだ。」
そう言って、剛くんが取り出したのは、ガンマンの写真を印刷したもの。
(抜かりねぇ・・・・・・。)
興奮する究ちゃんに、目の前でその写真を折り、紙飛行機にして飛ばす剛くん。
究ちゃんはそれを追いかけるけど、アレ偽物だよ。

「いつの間に奴の写真を」
「あはは、色々トロイな。そんなんじゃレースに負けちゃうよ? 車の仮面ライダーの癖に」
(っていうか、なんで剛くんはドライブのこと知ってるんだろう? 向こうの博士が言ってたのかな?
ネクストシステムだし)
「お前、そんなことまで!?」
「ふふふーん。あははは」
剛くんは自慢気だけど、こういうところちょっと子供っぽいな。
「信用ならない笑い方だな。」
満面の笑みですけどね。
究ちゃんの方を見たら、ちょうど落ちるところだった。
「あ、究ちゃんが落ちた。」
しょうがない。引き上げに行ってあげますか。
「あ、そうだ傘返すね。」
「いつの間に!」
私に気付いていたのか。
剛くんが目の前に来ていた。
「あ、お前!!」
とまりんもようやくこちらに気付いたらしい。
「いや、こっちこそ晴れたからいらなかったよね。ごめん。」
「気にしないでよ、助かったし」
「それならいいんだけど」
剛くんからは、怒ってる様子は見られなかったので邪魔にはならなかったのか。とポジティブに捉えることにした。
「じゃあね。」
「何を企んでいるかは知らないが、これ以上首を突っ込むな危険だぞ。アンタもだ。」
究ちゃんを助けに向かうとまりんにそう言われたけど
『危険?』
「そんなの知ってるよ。」・「大好物だね。」
そう言いながら剛くんは逆立ちをしながら去って行った。
(しかし、いつすり替えたんだ? 手品もできるってことだよね。油断ならないな。)
究ちゃんを引き上げるのを手伝うと、とまりんに電話が。
「わかった。」
「ゲンさんから?」
「なんで、アンタ、ゲンさんまで知ってるんだ。」
「企業秘密です。」
「企業秘密って・・・・・・・とりあえず、アンタは来るなよ。」
先に謝っとくごめんね。とまりん! 勝手についていきます。
「来い! インパラートって、なんであっち」
中々、車が来ないからベルトさんに聞いたら、何故か剛くんの方に行ったとのこと
策略を感じるな

「そろそろゴールだな。」
私は慌てて剛くんのいる方へ
「ホントにこっちに来てたぁ!! こら、インパラート!!」
「ん? アレどうしたの?」
「え、いや別に。」
(剛くんまだ居たー!! 気付けよ私。)
「あ、そうだ。君もさどうせ行くんでしょ? 乗ってく?」
「いや、結構です。車あるし(ってか、乗車スペース的に無理でしょ)」
「そう? じゃあ、お先にどうぞ」
「証人だから?」
「まぁね。(ちょっと違うけど)」
「じゃあ、そうさせてもらおう。」
「ま、いっか。」
二輪免許は持ってないから、バイクは無理だけど車の免許あるしね。
あ、でもこれだとライダーって微妙か
原付買おうかな
「あ、そうだ凛。」
「何? ベルトさん。」
「インパラートは普通に操縦するだけでなく、ライドマッハーとの合体などもできるから注意するんだ。
あと、車内で音楽を流すことによって、トライドロンのような効果を付加できるぞ」
「つまりタイヤフエール状態が音楽で出来るってこと?」
「その通りだ。」
「了解。」
私は窓を開け
「じゃあ、先行くけど隣に並ぶなよ。」
剛くんにそう告げた。
「どういうこと?」
まぁ、わからなくて当然か。
ライドクロッサーが出るにはまだかかるし

こうして私は先に出発したわけだけど
「ところで、バイクと車でどうやって合体すんの?」
運転しながら、ベルトさんにそう尋ねた。
「そうだな、イメージとしてはライドクロッサーの乗員数が増えた感じ、とでも言おうか」
「へぇ~」
法定速度ギリギリまでスピードを出し、運転。
車が全然なくて助かった。
私が戸田川くんの隠れ家に着いたと同時ぐらいに、剛くんも到着したらしい。
やはりバイクの方が早いのか、マッハの名に恥じぬくらい剛くんが飛ばしただけなのか。
仮にも警察官の弟なのでそれはないと思うけど。
「俺の方が早かったね。」
なんか勝ち誇った顔されてるけど
「法定速度守った車なんてこんなもんでしょ。スピード狂とかF1レーサーならともかく。」
近道なんか知らないしね。
「あれ? 負け惜しみ?」
めっちゃ楽しそうだな剛くん
「違いますー。」
とりあず、剛くんと戸田川くんの隠れ家に向かう。

第1話 何故彼女は変身できるのか

そのあと、ゲンさんが来て捜査があるからと、私はお払い箱になったんだけど
私だって、いつかの日の為に体術を習ったりしたんだ。
少しは力になれる。
あそこで、ロイミュードが出てくるのは知ってるし、ほっとく訳には行かない。
こっそり2人を尾行した私は、早速逃げる戸田川くんを追う刑事2人に続く。
戸田川くんが逃げたのは、タンク?がたくさん並ぶ高い建物
「ま。ってことは、ガンマンだね」
思わず言葉にしてしまったけど、ようやく刑事達に追いついた。

戸田川くんが鉄パイプを持って暴れ出すと、周囲にどんよりが発生。
「重加速だ!」
「やっぱりコイツが怪物か」
(違います。って、アレ? 私、重加速平気?)
って思って下を見ると、シフトカーが入っていた。
(これって、シフトカー・・・・・・だよね。)
そして腰に目をやると、ベルトが出現していた。
「やぁ、凛。私はスタインベルト。君がドライブになるのを手伝うよろしく頼む。」
「その声、ベルトさん? アレ、でもとまりんのベルトさんは?」
「彼とは別のベルトだ。でも気軽にベルトさんと呼んでくれて構わないよ。」
「自分でさんつけて言っちゃうの。」
そんなやり取りの最中に
戸田川くんがまかした油のようなもので、ゲンさんが転落。
まぁ、重加速があるから、大丈夫でしょう。
それより問題は、おいでませ、アメリカンロイミュードのガンマン
スタインベルトこと私のベルトさんは咳払いをすると
「さぁ、君も変身だ。」
「は?」
「君がずっと訓練していたのは、この日の為だろう。」
「そりゃそうだけど、なんで知ってるんだ。」
「話はあとだ。とりあえず進ノ介を助けよう。」
「大丈夫だと思うけど、じゃあ、一応援護ね。」
(っていうかシフトカーの道、人も運べるとか、なんでも運べるんだな!!)
って言うツッコミはこれまでとして、
「変身」
(うわっ、思ったよりも変身のポーズって恥ずかしい。オリジナルの考えとこう。)
「フォームドライブ タイプスピード。」
で、とりあえずドライブに変身した訳だけど
「銃なきゃ厳しいか!!」
とまりんがシフトカーの道を使って、下に行っている間に変身したはいいけど
「よし、ドア銃だ。」
「そのネーミングセンスホントやめて」
「カモーン インパラート。さぁ、凛。下へ」
「インパラートって?」
「君の車だ。」
「へぇー、車まで用意してくれてるとはね。」
「君はバイクの免許がないから仕方ないだろう。」
「わかった。でも、ソレ。時間稼ぎにならなくない?」
「問題ないだろう。君は誰の助けになりたいのかな?」
仮面ライダーです。」
「時間稼ぎは確かにライダーの助けになる。しかし、少しの間しかもたない。」
「だから、共闘しろってことですか、わかりましたよ。」
私は、とまりんと同じくシフトカーの道を降りる、ただしローラースケートの原理で
降りきった私を待っていたのは
「黒いトライドロン!?」
とまりんも黒い車が現れて驚いてるみたいだね。
まぁ、私の車なんだけど

私が下に着くと、とまりんもタイプテクニックに変身が完了してた。
「お前は!? それにあの車・・・・・・・」
「話はあと! まずはロイミュードを」
「あ、あぁ」
『来い! ドア銃。』
「え!?」
とまりんはかなり動揺してるな、でも今は
「とまりん! しっかり、ガンマンは遠距離タイプだよ」
「とまりん!? え、あぁ」
「ベルトさん、テクニックにした方がいいよね。」
「あぁ、さすがだな」
「フォームドライブ。タイプテクニック」
「高照準モードっと」
なんとかとまりんを我に返して、ガンマンに狙撃。
とまりんは同じ高さから、私は下から攻撃。
しかし、逃げられてしまった。
「ゲンさん!」
とまりん達が下に戻ってくるのと同時くらいに、ゲンさんもなんとか無事着地。
倒れちゃったけどね。
「大丈夫か?」
仮面ライダー顔は緑・・・・・」
相変わらず、部分的にしか見れないのか、ゲンさん。
とりあえず、ロイミュード追うだけ追ってみる? 無駄な気がするけどね。
「とまりん! ガンマンを」
「あぁ、」
これでバレそうな気がしなくもないけど、バレない不思議。
「確かこっちに来たはずなんだけど・・・・・・」
「逃げられたか」
そして、私は知っている。
この場所の柱に隠れて写真を撮っている剛くんがいることを

第0話 その女性はどこから来たのか

私は瀬戸内 凛(せとうちりん)は仮面ライダーが好きな社会人だ。
 ある日、ライダーショーを見に行った帰り、何故か仮面ライダードライブの世界に来てしまう。
「え? ここは・・・・・・」
 突然光景が変わったものだから、動揺はしたけどそこが見たことのある風景だったから
仮面ライダーの世界ってことはわかった。
 それに、この場所 花村金蔵の屋敷にある庭に似ている。
ってか、多分そこだろう。
(雨降ってるし)
 私はなぜだか知らないけど、傘を持っていたのでとりあえず一安心。
 私が現実世界に居たときは夜でしかも満月だったから、この事態は明らかにおかしいことがわかる。
確認の意味も込めて、周囲を見渡していたら
「とまりん!?」
 そこへ出てきたのは、仮面ライダードライブの主人公とまりんこと泊 進ノ介。
 私は思わず柱の影に隠れてしまったけど、これ、バレバレじゃね?
隠れるような柱じゃないからな
「やっぱり今回のどんよりは勘違いか偽装っぽいな・・・・・・って君は?」
(あ、早速バレた。)
「あ、えっと・・・・・・・」
(そりゃ、怪しむよな。とまりんは怖い刑事じゃないけど、一応ここ事件現場だし)
「私は瀬戸内凛。怪しい者じゃないです。ただの民間人です。」
(ってこれ、怪しい人の常套句じゃないか。早速会うと思ってなかったからテンパるなぁ。)
そんな私の気持ちには気付かず、とまりんがめっちゃ睨んでる。
まぁ、怪しいのはわかるけどさ
その時、幸か不幸かシャッター音がした。
その方向を見ると、塀の上に剛くんがいた。
「あ、いい画が撮れたね。」
そう言って、こちらへ向かってくる剛くん。
「は?」
「あ、ご・・・・・・・(もごもご)」
剛くん。と言おうとした私の口は、彼の手で塞がれそれ以上の続きを言うことはできなくなっていた。
「!?」
「俺のことを知っているみたいだけど、まだ内緒にしててね。(小声)」
耳元でそう囁かれ、この状態では息もできないし、私は頷くしかなかった。
「なんだ。お前ら知り合いなのか?」
 私が頷くと剛くんは開放してくれたが問題はまだある。
ますます疑うとまりんだ。

「それは、そうとコレ、中々いい画だよね。善良な市民を睨む警察官の姿。かな?」
「おい、ソレ」・(アレ? 私の知ってる写真と違う。)
「その写真消せよ!」
とまりんは奪還しようと必死。
剛くんは、というと華麗に避けつつ、
「やだね~♪」
と逃げ回る状態。
「消せよ! 消せって」
「やだよ、ヤダって」
最終的に、剛くんがとまりんを突き放す形になったけど
雨の中何やってるのかこの2人は・・・・・・。
いや、むしろこれホントにやってたんだなっていう。

「おい! お前、スクープ記者か」
とまりんがそう思っても不思議じゃないけどね。
「はははっ、よしじゃあ・・・・・・」
そして、話は通常のシナリオ通りのレースの話に
「レースをしよう。どっちが先に犯人にゴールインするか」
「???」
 で? なんで私が剛くんに見られてるんですかね?
まさか、参加しろとかそういう感じか?
いやいやいや、剛くんは嫌いじゃないけどさ、それは無理な相談ですよ。
「特状課巡査 泊 進ノ介VS謎のカメラマンの対決だ。・・・・・・そうだ! 君には証人になってもらおう。」
ナイスアイディアとでもいうかのような剛くんに私は思わず
「は?」
と聞き返してしまった。
「だって、ここに居るの君だけでしょ。」
「いや、セルフジャッジでいいじゃ・・・・・・・」
 何故か、強制的に付き合わされることになりました。
とまりんはさっきまで疑ってたくせに、民間人を巻き込むなとご立腹
「え、おい。」
「俺が勝ったら、その子もらうから」
その子で私を指差すとは一体どう言うつもりなのか
「は? ちょっと、それどういう・・・・・・・・」
「ま、それじゃ」
ってか巻き込むのいきなりすぎ!! しかも私は景品か!!

「・・・・・あ、待って。」
「?」
 まぁ、傘持ってると邪魔かもしれないけど、これ以上濡れるよりマシでしょう。
私は剛くんに声をかけた
「この傘持って来なよ。また濡れちゃうよ。」
剛くんは驚いたような顔したけど、拒否はしなかった。
渡してから、「あ。」ってなったけど、とまりんが傘持ってるし、雨も止みそうだし。
ってやんだら傘ただの邪魔じゃん。
 

 私としたことが失態だわ。ま、いつものことだけど。
そして、そのままアクロバットをしながら、剛くんは塀を越えて行った。
「なんつう身体能力だ。」
(霧子さんしかり、身体能力高いな。さすが詩島家)
とまりんは感心してたのか、驚いただけなのか。
私は呆れたようにその様子を見送った。

設定集と注意書き

主人公の設定などは長くなるのでリンク先を参照下さい。

設定集(新)は↓リンクより

「【仮面ライダー二次】設定集」/「レン@不憫と剛くん可愛い」の小説 [pixiv]

 

あ、なおこちらでは、オリジナルライダー仕様のストーリーで進みます。

 

それでは、公開サイト(ピクシブ)より注意書きです。

タイトル 【平成仮面ライダー二次】仮面ライダーオリジン櫻珂

 

ご注意

この作品は筆者が勝手にかわいそうと思った2号ライダー達及びその他キャラ(+ライダー)に
勝手に救い(心の支えや恋人的な意味合い)を与えようという作品です。

主人公の口調などは迷走してフラフラなのでご注意ください。
なお、この作品では各世界に各恋人のような価値観で話が進んでいきますので
合流した際に浮気ネタなどが入る場合がございます。

 

以下の点に注意してご閲覧ください。

○キャラ崩壊(デレ多など)
○浮気ネタ(基本各世界に1人なので浮気かは微妙だが、嫉妬ネタなどの為浮気扱い。)
※なお、電王のみ侑斗も絡みます。(愛理さんいるけど)
○オリジナルヒロイン 変身有り。

○敵に気に入られる設定有り

○主人公設定フラフラ(現在2種類で迷い中)
○とりあえずドライブはじめ
○逆トリあるかも
○テレビ版ベース
○途中から暴走し始める。

○女性向け(ただし、女性限定ではない。男性も閲覧可)

この他にも随時加筆、修正、追記などを予告なく行います。

 

主人公の家について
ドライブ内での主人公の家の間取りや部屋の内装については大雑把な図にしてみました。
手書きデジタルにつき、線や幅がぐちゃぐちゃ。
イメージ内ではホントはもっと狭いのに、書き出す都合上部屋を広くしたり、その関係でないはずのクローゼット(タンス)枠があります。
本当はベッド下収納で足りている上に、部屋の中はかなり狭いです。

 

間取りについては、アメブロの方のイラスト1の下の方に手書きだけど^^;

貼っています。

気になる方はどうぞ

 

戦闘少なめ、恋愛要素強めの予定ですが、やっぱり戦闘シーンは入れますよ。

(;´∀`)

多分極力似せるようにはしてますが、キャラ崩壊は避けられない気がする(´・ω・`)

 

他にもなんかあったら追記します。